SaaS アプリケーション
Parallels が OPEN FUSION によって提供する様々なアプリケーションによって、プロバイダは APS に準拠したコントロールパネルを用いてサービスを提供することができます。
SaaS は ISV、ホスティングプロバイダ、およびエンドユーザの顧客に対して、より効果的なソフトウェアアプリケーション配信プロセスをご提供致します。

ホスティングプロバイダ
ホスティングプロバイダはインフラサービスに加えてホスティングソフトウェアアプリケーションを提供することにより、顧客ごとの収益を 10 倍から 50 倍にも増やすことが可能です。 例えば、エンドユーザが 50 人の会社に Web ホスティングを毎月 5,000円で販売するとします。 コラボレーションや在庫管理のソフトウェアをアップセルすればさらに 1 人当たり 2,000 円、合計すると同じ顧客から毎月 1 万円にもなります。
SaaS を用いてサービスプロバイダは、ソフトウェアアプリケーションを必要としているがそれを購入するだけの IT リソースや資金がない顧客を、新たに取り込むこともできます。
ISV(独立系ソフトウェア会社)
ISV は従来、ホスティングプロバイダがサービスを提供している中小企業のマーケットへ参入することは容易ではありませんでした。 SaaS モデルは ISV が自分のソフトウェアを流通させ販売する新しい方法を提供します。
さらに以下の利点があります。
- デプロイメント費用 - ソフトウェアを集中管理の環境に展開することができるため、ヘルプデスクへの電話やサポート費用が減少します
- アップグレード - 顧客は従来のようにインストールに苦労することなく、素早く最新リリースにアップグレードすることができます
- 経常収益 - 毎月安定した収益が見込めます
- サポート - エンドユーザ顧客に対するサポートの代わりに、サービスプロバイダにサポートを提供します
- マーケット - 総合アプリケーションを展開するだけの資金や専門的知識のない中小企業に参入 - フルデプロイメントを実行する前に御社のソフトウェアを少しだけ購入して試してみたいと考えている大企業に参入
エンドユーザ
エンドユーザにとっていくつか利点があります。 これらの利点によって、企業や組織のソフトウェアに対する考え方が変わります。
例えば以下の利点があります。
- 金銭上の利点 - ソフトウェア費は先行費用ではなく、予測可能な月払いです
- 評価 - 顧客はソフトウェアをテストする場合に、時間とお金をかけてサーバリソースを手配する必要はなく、オンラインデモを試すことができます
- メンテナンス - ソフトウェアの導入およびメンテナンスは他の場所で行われるため、顧客は自分の業務に集中することができます
- 24 x 7 サポート - 以前は 24 x 7 サポートの実現には深夜に IT 担当を起こすことが必要でした
- 集中データ - データ機能は PC やサーバ上の至るところに散らばることなく、集中化されています
- アップタイム - サーバアプリケーションはデータセンターでホスティングされているため、停電やインターネットの機能停止が発生した場合にも、影響を受けるのはローカルオフィスだけです