プレスリリース

Parallels Remote Application Server 17.1 は、サービスプロバイダーおよび業務利用のユーザーに、市場の需要に迅速に対応する能力と顧客向けにカスタマイズされた VDI ソリューションをお届けします

マルチテナントアーキテクチャ対応の新しいテナントブローカー、SAML SSO 認証、Microsoft Azure での VDI/RDSH プロビジョニングのサポート、Apple iPad でのマルチタスクが最新のアップデートに導入され、コスト効率に非常に優れた仮想アプリケーションおよびデスクトップの配信システムが利用可能になりました。

米国ワシントン州ベルビュー - 2019 年 10 月 24 日 - Parallels® は本日、Microsoft Ignite 2019(ブース 2626、11 月 4~8 日、フロリダ州ーオーランド)にて、Parallels® Remote Application Server(Parallels® RASparallels.com/ras)バージョン 17.1 のプレビュー版をリリースすることをお知らせいたします。これにより、サービスプロバイダー(SP)および企業向けのエンドユーザーコンピューティングをシンプルにできます。イベントのスケジュールは、vdi.parallels.com/microsoft-ignite-raffle-2019 から確認できます。

12 月にリリースされる Parallels RAS 17.1 では、Microsoft Azure の管理機能が大きく向上します。マルチテナントアーキテクチャに対応するテナントブローカーの追加を含むアップデートにより、ユーザーは多くの機能が利用できるようになりました。これらには、同一の Parallels RAS インフラストラクチャの共有、Security Assertion Markup Language(SAML)による管理および運用コストの軽減、仮想デスクトップインフラ(VDI)およびリモートデスクトップセッションホスト(RDSH)のプロビジョニングによる必要に応じた VDI ワークロードのスケーリングなどが含まれます。

「単一のペインによる集中管理は、管理者が VDI ソリューションに求めるベンチマーク的な機能です」と Parallels のエンジニアリングおよびサポート担当シニアバイスプレジデントであるニック・ドブロボルスキー(Nick Dobrovolskiy)氏は述べています。「Parallels RAS 17.1 は、市場でもっともコスト効率の高いソリューションを提供しながら、管理ツール全体も大きくアップグレードされています。管理者は、Microsoft Azure やハイブリッドおよびマルチクラウドのネイティブでワークロードを展開して、クラウドのスケーラビリティと Parallels RAS の自動化を活用できるようになりました。またサービスプロバイダーは、顧客のデバイスでソリューションを簡単かつ効率的に展開できるようになり、iPhone®、iPad® および Android デバイスから操作する場合は、iOS と Android のタッチジェスチャーをネイティブで使用できるようになりました」。

Parallels RAS 17.1 は、テナントブローカーを導入することで、マルチテナントアーキテクチャを利用できるようになりました。これにより、データを分離してコストを最適化しつつ、異なる顧客に対して同一のインフラストラクチャを共有できるようになります。セキュアクライアントゲートウェイと高可用性ロードバランサー(HALB)の効果により、コストの軽減を可視化できます。集中管理と、複数の展開またがる追加的なセキュリティにより、ビジネスにおける新しいテナントのオンボーディングが高速化します。

SAML 認証を導入することで、ローカルの ID データベースを共有することなく、異なる組織に属するユーザー ID の管理を合理化できます。これには、2 つの主だったメリットがあります。まず、ユーザー ID の管理を独立した ID 提供者(IdP)に委ねることで、ユーザー ID の管理が減少し管理および運用コストが軽減されます。これにより、サービスプロバイダーは、主要業務であるサービスの提供に集中できるようになります。また、ユーザーのログオンにそれぞれの IdP が自動的に提供するのと同一の資格情報を利用することで、資格情報を再入力することなく、サービスプロバイダーがホストするアプリケーションにログオンすることができるようになります。これにより、ユーザーのワークフローを向上できます。

Parallels RAS では、Microsoft Azure Hypervisor がサポートされ、管理者が必要に応じて Azure 上で直接 VDI ワークロードをプロビジョニングしたりスケーリングしたりできるようになります。これにより、パブリックおよびハイブリッド展開のコストが軽減され、効率性が向上します。管理者は、オンプレミス、ハイブリッド、マルチクラウド、パブリッククラウドの各環境を融合し、マッチングさせることより、VDI および RDSH 展開の柔軟性を強化できます。さらに、Parallels RAS の自動プロビジョニングおよび自動スケーリング機能を活用することで、Azure 上のコンピューティングリソースを必要に応じてスケーリングできるようになりました。これにより、ワークロードの変化にすばやく対応できます。

バージョン 17.1 では、Parallels RAS とサードパーティーのロードバランサー(Amazon ウェブサービス™(AWS)Elastic Load Balancers(ELB)など)を統合する上で場合によって必要となる、異なるホスト名や、異なるネットワークおよびアプリケーショントラフィックのポートを利用することもできます。AWS ELB は、受信するネットワークおよびアプリケーションのトラフィックを分散させて、ワークロードの需要に対応します。これにより、Parallels HTML5 Client ポータルと、ネイティブの Parallels Client を同時に使用できるようなります。さらに、ネイティブのクラウドサービスと他のサードパーティーのロードバランサーを組み合わせて利用することや、異なるサーバーホスト名と、異なるネットワークおよびアプリケーショントラフィックのポートも利用することが可能になります。Parallels RAS と AWS ELB を組み合わせて使用することで、コストを削減して展開の負荷を軽減しつつ、俊敏性の向上と管理の合理化を図れます。

Parallels RAS 17.1 の他の新機能

  • Apple® iPad® マルチタスクのサポート: Parallels RAS は、Slide Over や Split View など iPad のマルチタスク機能をサポートしました。これにより iPad ユーザーは、他のアプリと同時に Parallels Client を使用できるようになりました。たとえば、Parallels RAS で公開済みのリソースと FaceTime® を同時に使用することができます。またユーザーは、2 つのアプリを Split View で、もう 1 つのアプリを Slide Over モードで使用することで、最大 3 つのアプリを同時に実行できます。
  • シンプルな VDI と RDSH の展開:大規模な展開(専用 VDI 管理コントロールペインやグループ全体の設定など)に対する Parallels RAS の管理機能が向上したため、IT 管理者によるエンドユーザーのコンピューティング環境の簡単な管理、迅速な展開、すばやいスケーリングが可能になります。さらに Parallels RAS は、VDI とともに RDSH の自動プロビジョニングを追加することで、Scale Computing が提供する KVM ベースのハイパーバイザーを完全にサポートするようになりました。このデモビデオを視聴する: https://youtu.be/oia8AgGwHYk
  • ドラッグ & ドロップのサポート: Parallels RAS では、双方向のドラッグ & ドロップがサポートされています。ユーザーは公開済みのリソース(アプリケーションおよびデスクトップ)とローカルのデバイスの間で、ファイル、画像、テキストをどちらの方向にも移動することができます。
  • SQL 2017 および 2019 Server の統合: Parallels RAS は、SSRS および SQL の個別インストールによる展開をサポートして、Microsoft SQL の最新リリースをサポートするようになりました。クラウドおよびオンプレミスまたはそれらのいずれかでサービスとして提供される SQL データベース(PAAS/DBaaS および IAAS for SSRS またはフルバージョンの IAAS)が、追加的にサポートされたことで、管理者は既存の SQL 2017 および 2019 Server を再利用できるようになります。
  • SSL 証明書マネージャー: バージョン 17.1 では、証明書をすべてのゲートウェイにプッシュする一元的なロケーションとして、SSL 証明書マネージャーが導入されました。これにより Parallels RAS のインストールの管理がシンプルになります。

入手と価格

Parallels は、Parallels RAS 17 のすべての機能が使える 30 日間無償トライアル版(同時使用可能な 50 のユーザーライセンスを含む)を parallels.com/ras で提供しています。

年間 $99 の Parallels RAS の同時ユーザーライセンスにより、取得、サポート、トレーニングに関わるコストを抑えつつ、利用開始から負荷分散機能とサポートを含むすべての機能をご利用いただけます。Parallels RAS は、オンラインまたは弊社承認の販売店から入手可能です。製品の詳細、リソース、ドキュメント、利用例、全機能を無償で利用できる無償トライアルについては、parallels.com/ras をご覧ください。

Parallels について

Parallels は、ビジネスユーザーと個人が必要とするアプリケーションやファイルをあらゆるデバイスとオペレーティングシステムで簡単に使用、アクセスできるようにする、クロスプラットフォームソリューションの世界的なリーダーです。Parallels では、現在最高クラスのテクノロジーを Windows、Mac、iOS、Android、クラウドから利用できるよう、お客様をサポートします。Parallels は、ローカル、リモート、プライベートデータセンター、クラウドのいずれからでも企業や個人のお客様がシンプルかつ費用対効果の高い方法でアプリケーションを使用できるようにすることで、エンジニアリングとユーザー操作に関する複雑な問題を解決します。Corel の事業部門である Parallels はオフィスを北米、ヨーロッパ、オーストラリア、およびアジアに展開しています。詳細については、parallels.com/jp/about をご覧ください。

Corel について

Corel 製品は、世界中に広がる多くのナレッジワーカーが、質の高い作業を迅速に行うのに貢献しています。Corel は、業界でもっとも知名度の高いソフトウェアブランドにより、個人またチームに、創造、協力、そして優れた成果をもたらすためのパワーを提供しています。弊社の成功は、革新的なアプリケーションの幅広いラインナップを提供するためのたゆみない取り組みによりもたらされています。これらのラインナップには CorelDRAW®、ClearSlide®、MindManager®、Parallels® および WinZip® が含まれており、ユーザーを啓発するとともに、目的の達成をサポートしています。Corel の詳細については、corel.com を参照してください。

メディア窓口

ジョン・アッペンダール(John Uppendahl)、コミュニケーション担当バイスプレジデント、john@parallels.com、+1 425 282-1734

Ryan Donough、Cohn & Wolfe、ryan.donough@cohnwolfe.com、+1 415 403-8311

Copyright © 2019 Parallels International GmbH. Parallels、Parallels ロゴ、Parallels RAS および Parallels Remote Application Server は、カナダ、米国またその他の国における、Parallels IP Holdings GmbH の登録商標です。Corel、CorelDRAW、MindManager および WinZip は、カナダ、米国およびその他の国における、Corel Corporation の登録商標です。 ClearSlide は、カナダ、米国およびその他の国における ClearSlide Inc. の登録商標です。 Apple、iPad、FaceTime および Mac は、Apple Inc. の登録商標です。本リリースで言及されているその他の商標はそれぞれの所有者の資産です。