ニュースリリース

Parallels Remote Application Server 18 を発表 Windows Virtual Desktop の統合により一元化された IT 管理者機能と大幅に強化されたユーザー エクスペリエンスを提供

12 月に発売開始予定の Parallels Remote Application Server 18 によって、組織は従業員の
場所を問わず Windows Virtual Desktop や他の仮想デスクトップ、及びアプリケーションを
シームレスな統合ソリューションとして、高い費用対効果と共に展開できるようになります。

ワシントン州ベルビュー、2020 年 11月 18 日 - クロスプラットフォーム ソリューションのグローバル リーダーである Parallels は本日、Parallels® Remote Application Server 18 (以下、Parallels RAS 18、parallels.com/ras) の公開テクニカル プレビュー版が利用可能になることを発表しました。これにより、サービスプロバイダー (SP) および企業におけるエンドユーザーの PC 処理作業が簡素化され、充実した Windows Virtual Desktop エクスペリエンスを初期段階から実践的に確認することができます。

Parallels RAS 18 では、業界で広く採用されている FSLogix プロファイル コンテナーを統合し、より堅牢で実績のあるユーザー プロファイル管理や、Parallels 独自のユーザー エクスペリエンス (UX) 評価機能を含む、高度なセッション測定基準を提供します。また IT 管理者は、優れたユーザー セッション管理機能を利用できます。12 月の Parallels RAS 18 正式リリース時には、組み込みの自動イメージ最適化機能や、新しい Web ベースの管理ポータルなどの新機能が追加されます。

Parallels のエンジニアリングおよびサポート担当シニア バイスプレジデントであるニック・ドブロボルスキーは、次のように述べています。「CEO や CIO は、IT 部門において 24 時間以内に実装可能で費用対効果が高く、柔軟でスケーラブルなソリューションを必要としています。このために Parallels RAS に対して、各企業やビジネス利用での注文が殺到しています。このソリューションは、Microsoft Azure または Amazon Web Services によりオンラインでホストされ、データセンターやオンプレミスで運用されます。仮想 Windows デスクトップとアプリケーションを任意のデバイスに対して直ちに配信することで、リモートワーカーがどこからでも簡単かつ安全に、また生産的に作業できるようになります」そして続けて、「Parallels RAS 18 では、Windows Virtual Desktop のサポートという大幅な機能強化によって、これまで実現できなかったオプションやカスタマイズ、リソースを IT の構成に提供できるようになり、インフラストラクチャの柔軟性と従業員の生産性を新しいレベルで提供できます」と述べています。

Windows Virtual Desktop 統合による一元化された管理機能

Parallels RAS 18 は各従業員に対し、ホストや実行されている場所に関わらず、Windows Virtual Desktop などの仮想デスクトップ、及び全てのアプリケーションに簡単にアクセスするための安全な単一ソリューションを提供します。更に、Parallels RAS 18 Console は、全てのリソースとワークロードの管理を一元的に統合します。これにより、IT 管理者に対して Windows Virtual Desktop の機能を大幅に拡張および簡素化する、統合ワークロード管理の視点を提供します。組織は、Parallels RAS の展開を Windows Virtual Desktop と統合することで、エンドユーザーの場所を問わず、単一のソリューションを簡単に提供する環境を整えられます。

Parallels RAS 18 で Windows Virtual Desktop と既存のアプリケーションやデスクトップを管理及び展開することには次のようなメリットがあります。

  • 一元的なインターフェイス : 一元化された Parallels RAS Console から展開およびタスク管理を行います
  • 効率的な管理 : Parallels RAS 本体や Windows Virtual Desktop 環境、ユーザー、セッション、プロセスを高度な測定基準と包括的な管理機能で効率的に管理します
  • 管理作業の自動化 : さまざまなツールを使用して、周期的に発生する管理作業の自動化と合理化を簡単に行うことができます
  • 柔軟性 : ハイブリッド環境とマルチクラウド環境にアプリとデスクトップを展開します
  • 自動スケーリング : 必要に応じて Azure とオンプレミスのインフラストラクチャをスケールアップまたはスケールダウンします
  • レガシーアプリ : 新しい Windows Virtual Desktop ワークロードと共に、レガシー アプリケーションをサポート提供します
  • 高度な機能 : セッションの事前起動を使用した超高速ログオン、ドラッグ & ドロップ機能、素早いファイルの取得、ユニバーサル印刷とスキャンなど最先端の機能を利用できます

業界で広く採用されている Microsoft FSLogix プロファイル コンテナー

Parallels RAS 18 では、Parallels RAS Console の内部または新たに提供されるウェブベースの管理ポータルから FSLogix プロファイル コンテナーの統合や構成、保守、およびサポートを実行できます。ユーザー プロファイル ディスク (UPD) の後継である Microsoft FSLogix プロファイル コンテナー ソリューションは、広く採用されているプロファイル管理ソリューションです。Parallels RAS 18 は、最も早い段階からこの機能に対応している仮想デスクトップおよびアプリケーション配信ソリューションの 1 つです。

FSLogix プロファイル コンテナーを活用することには次のようなメリットがあります。

  • ログオン時間とログオフ時間の短縮
  • ファイルサーバーのトラフィックと処理負荷の減少
  • プロファイル破損のリスク軽減
  • 一元化されたプロファイル管理とストレージ制御
  • Office 365 配信の最適化

新しい測定基準 - ユーザー エクスペリエンス向上のためのユーザー セッション詳細の改良

管理者とヘルプデスク スタッフが、Parallels RAS コンソールからエンドユーザーの介入なしにユーザー エクスペリエンスを能動的にモニタリングして理解するためには、ユーザー セッションに対する完全な可視性が必要になります。Parallels RAS 18 では、新しいソリューションであるユーザー エクスペリエンス (UX) 評価機能を備えており、これによる多数の新しい便利な測定基準を活用できます。

UX 評価機能は、ユーザー エクスペリエンスに影響を与える全ての要因を考慮に入れた上で、公開されたリソースでのユーザーのやり取りと応答の所要時間を計算します。これにより、ユーザー エクスペリエンスの指標となる定量化した測定値を管理者に提供できます。Parallels RAS 18 に含まれるその他の重要な測定基準は、以下の通りです。

Parallels Remote Application Server 18 の UX 評価機能と高度なセッション測定基準

ログオン時間とログオンの詳細 ネットワークの遅延と
品質
転送プロトコル(TCP または UDP)
着信データと発信データ
(セッション内)
再接続の回数と切断の
原因
帯域幅の可用性と
使用法
接続モードとフロースルー
Parallels RAS アクセスレイヤー
(HALB および Secure Client Gateway)
プロファイル管理
ソリューション
(UPD や FSLogix など)
使用されている
認証メソッド

組み込みの自動イメージ最適化

Parallels RAS 18 には、RD セッションホストや VDI、または Windows Virtual Desktop ワークロード用の自動最適化機能が組み込まれています。管理者は、ユーザーの利用状況とサーバーの種類に応じて、マルチ セッションホスト (RD セッションホストなど) 或いはシングル セッションホスト (VDI など) に対応する、130 以上の事前に構成された最適化機能を手動、または自動で選択できます。これにより、仮想アプリとデスクトップの配信をより効率的かつ合理的に実行して、改善することができます。

これらの事前構成された最適化機能は、Windows オペレーティング システムの今後のリリースをサポートするため、簡単に更新を実行できるように設計されています。更に、組み込みツール内でカスタム スクリプトも使用できます。これにより、Parallels RAS ワークロードのマシンでの展開のために既に利用可能となっている最適化機能を利用できます。管理者は、以下の機能を利用できます。

  • 仮想アプリとデスクトップの展開向けにワークロードを最適化
  • ハードウェア リソースのより優れた使用法を提供
  • ハードウェアの専有面積とストレージ要件の低減
  • 起動、ログオン、クローン作成の時間を短縮してユーザー密度を高め、ユーザー エクスペリエンスを向上
  • 全体的なユーザー エクスペリエンスを向上
  • インフラストラクチャ コストの削減

RDSH と VDI の配信によるローカル ストレージドライブの節約

Parallels RAS 18 では、比較的高価なストレージエリア ネットワーク (SAN) ソリューションの代わりにローカル ストレージを使用した、より費用対効果の高い方法を提供します。ユーザーは Parallels RAS 18 により、テンプレートを利用して RD セッションホストまたは VDI として使用するクローンを展開できます。これらのクローンは、ストレージエリア ネットワーク (SAN) などの一元的な共有ストレージに対してだけでなく、独立した複数の Microsoft Hyper-V ホストのローカル ディスクにも展開できます。

テンプレートは、指定された Microsoft Hyper-V ホストのローカル ストレージに配信され、クローンも同じローカル ストレージのロケーションに配置されます。テンプレート プロバイダーの配布リストに、他の Microsoft Hyper-V プロバイダーを追加することで、簡単にスケールアウトを実行することもできます。

モバイルでの利用も可能な IT 管理者のエクスペリエンス

リモートワークの需要が増大しているため、IT 管理者には更に柔軟な対応が求められています。Parallels RAS 18 では、Parallels RAS ヘルプデスク ツールに代わり、機能が拡張された最新の Web ベースでの構成・管理ポータルである、Parallels RAS 管理ポータルを導入しています。

デスクトップまたはモバイル デバイスを使用する管理者は、Parallels RAS 管理ポータルを使用することで、以下のような設定や日常のアクティビティを実施できます。

  • 基本的な Parallels RAS コンポーネント (RD セッションホスト、Publishing Agent、Secure Client Gateway など) の一元的な展開、管理、構成
  • RD セッションホストからのリソースの公開、およびユーザー セッションのモニタリングと管理

デスクトップ コンソールで利用可能なその他の機能は、本ツールが Parallels RAS のメイン管理ポータルとして採用される前に、今後のリリースで管理ポータルに含まれる予定です。

Parallels RAS 18 の追加アップデート

Parallels Remote Application Server の最新アップデートに関する情報をご確認ください (parallels.com/ras/coming-soon-ras18/)

入手方法と価格

Parallels は、Parallels RAS 18 の全機能が使える 30 日間無償トライアル版 (同時使用可能な 50 のユーザー ライセンスを含む) を parallels.com/ras にて提供しています。

年間 1 ユーザーあたり 12,000 円 (税別) の Parallels RAS 同時ユーザー ライセンスにより、ライセンス取得、サポート、トレーニングに関わるコストを抑えつつ、利用を開始してからすぐに負荷分散機能とサポートを含む、全ての機能をご利用頂けます。Parallels RAS は、弊社の各認定販売代理店他からご購入頂けます。製品の詳細、リソース、ドキュメント、利用例、全機能を無償で利用できる無償トライアルについては、parallels.com/ras をご覧ください。

Parallels について

Parallels は、ビジネス ユーザーと個人が必要とするアプリケーションやファイルをあらゆるデバイスとオペレーティング システムで簡単に使用、アクセスできるようにする、クロスプラットフォーム ソリューションの世界的なリーダーです。Parallels では、現在最高クラスのテクノロジーを Windows、Mac、iOS、Android、クラウドから利用できるよう、お客様をサポートします。Parallels は、ローカル、リモート、プライベート データセンター、クラウドのいずれからでも企業や個人のお客様がシンプルかつ費用対効果の高い方法でアプリケーションを使用できるようにすることで、エンジニアリングとユーザー操作に関する複雑な問題を解決します。Corel の事業部門である Parallels はオフィスを北米、ヨーロッパ、オーストラリア、およびアジアに展開しています。詳細については、parallels.com/about をご覧ください。

Corel について

世界中の何百万人もの知識労働者が Corel 製品により、質の高い仕事をより迅速にこなすことができています。Corel は業界で広く認知されたソフトウェアブランドを提供し、個人やチームによる創造や共同作業を強力にサポートし、優れた成果へとつなげています。Corel は、インスピレーションを与え、ユーザーの目標を達成するために、CorelDRAW®️、ClearSlide®、MindManager®、Parallels®、WinZip® など幅広い画期的なアプリケーション群を提供し高く支持されてまいりました。Corel についての詳細は、corel.com/ をご覧ください。

本件に関する報道関係お問合せ

コーレル株式会社

広報:jp_press@corel.com

またはパラレルス マーケティング マーケティング部長 日下部 (くさかべ)

赤坂オフィス:東京都港区赤坂3-2-2 日総第 24 ビル5F

Tel: 03-6459-1372 (直通) / Email: info-jp@parallels.com

(Parallels 広報代理) アシュトン・コンサルティング・リミテッド 担当: 藤本 / 菊池

東京都港区西新橋3-16-11 愛宕イーストビル9階

Tel: 03-5425-7220 / Fax: 03-5425-0857 / Email: Parallels-AC@ashton.jp

© 2020 Parallels International GmbH. Parallels および Parallels ロゴは、カナダ、米国および/またはその他の国における、Parallels International GmbH の商標または登録商標です。Corel、CorelDRAW、MindManager および WinZip は、カナダ、米国およびその他の国における、Corel Corporation の登録商標です。ClearSlide は、カナダ、米国およびその他の国における ClearSlide Inc. の登録商標です。その他のすべての社名、製品名、サービス名、ロゴ、ブランド、またすべての登録商標または未登録商標は、識別の目的でのみ使用されているものであり、それぞれの所有者の独占的な財産となります。 サードパーティに関わるブランド、名称、ロゴ、その他の情報、画像、資料の使用は、それらを推奨することを意味するものではありません。 Parallelsは、これらサードパーティに関わる情報、画像、素材、マーク、および他社の名称について所有権を主張するものではありません。特許に関する全ての通知と情報については、parallels.com/legal をご覧ください。