ストレージと仮想化を統合

パフォーマンスと耐障害性が高く、低コスト

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Parallels Cloud Server

Parallels Cloud Server は、クラウドの提供に変革をもたらします。Parallels Cloud Server は Parallels Cloud Storage、Parallels Containers、Parallels Hypervisor から構成されており、サーバの信頼性、パフォーマンス、収益性の向上に貢献します。

  • サービスの可用性が低いことによる顧客損失を解消
  • サーバの保守およびサポートコストを削減
  • パフォーマンスと可用性の高いサーバを提供
  • 将来的な SaaS(Storage-as-a-Service)に向けた基盤を構築

革新的なクラウドストレージ

柔軟でスケーラブルな Parallels Cloud Storage によって、クラウドサーバの可用性とパフォーマンスを大幅に向上することができます。Parallels Cloud Storage は、サーバノード上の未使用のディスク領域を活用し、競合ソリューションより低コストでクラウドストレージを提供します。

  • 耐障害性 — 単一障害点を解消
  • 高パフォーマンス — ローカルディスクと同等
  • 低コストなクラウドストレージソリューションが可能

Parallels Cloud Storage がホスティング事業者のソリューションに最適である理由は、こちらのホワイトペーパー(※英語)を参照してください。

集積度とパフォーマンスの高いコンテナ仮想化

Parallels Cloud Server には、集積度とパフォーマンスの高いクラウドサーバ仮想化ソリューションである Parallels Containers が含まれており、ホスティングおよびクラウドサーバプランをほぼ瞬時にプロビジョニングし、オンザフライで変更することができます。

  • 集積度はハイパーバイザの 3 倍
  • クラウドの柔軟性
  • 迅速なプロビジョニング
  • 迅速なライブマイグレーション — サーバノード全体をわずか数秒で移行
  • 再起動不要なアップグレードでダウンタイムを解消

Parallels Containers の概要と、高パフォーマンスなクラウドサーバがどのように実現するのかについては、こちらのホワイトペーパー(※英語)を参照してください。

高パフォーマンスな仮想マシン

Parallels Cloud Server には、独自の OS を管理およびメンテナンスしたい顧客のために、Parallels Hypervisor を使用して仮想マシンを構築する柔軟性があります。

  • OS に関する柔軟性 — サーバ内で任意の OS を使用
  • ベアメタルインストールによって、インストールとメンテナンスを合理化

Parallels Cloud Server の新しい仮想化機能とそのメリットについては、こちらのホワイトペーパー(※英語)を参照してください。

完全で自動的なクラウドサービス実現ソリューションにより、収益を増大

サービスプロバイダは Parallels Cloud Server を使用して、非常に高効率なクラウドホスティングインフラを構築し、多種多様なホスティングおよびクラウドサービスを提供して幅広い顧客層に訴求することができます。Parallels Cloud Server は、Parallels Plesk Panel、Parallels Automation、Parallels Business Automation Standard など、すべての Parallels ホスティングおよびクラウド実現ソリューションに対して最適化されています。

新機能および改良点:

クラウドストレージ

  • 既存のサーバのディスク領域を、回復力のあるクラウドストレージプールに変える
  • Parallels 仮想マシンおよびコンテナの格納と実行
  • HDD および RAID コントローラの障害に起因する VPS のダウンタイムを解消
  • ダウンタイムを伴わないサーバ移行と中断を伴わない複製
  • 可用性の高いクラウドサーバを提供

新しいコンテナレイアウト

  • すべてのファイルを 1 つのイメージに格納するため、移行とバックアップが簡単
  • サーバのパフォーマンスを向上

メモリと IOPS の重複排除

  • 複数のコンテナ上にある同一のファイルを効率的にキャッシュすることにより、I/O およびメモリボトルネックを減少し、サーバあたりの実行コンテナ数を増加

再起動不要な更新

  • システム更新中もエンドユーザがサービスを引き続き使用可能

コンテナにコンソールからアクセス

  • コンテナコンソールを使用して実行中のコンテナにログインし、起動およびシャットダウンプロセスの進行状況を確認

yum による更新

  • vzup2date ユーティリティが標準の yum ユーティリティに置き換えられた結果、システムの全コンポーネントの更新手順が飛躍的にシンプル化

アプリケーションテンプレートがあらかじめインストールされたコンテナ

  • アプリケーションテンプレートを OS EZ テンプレートキャッシュにあらかじめインストールし、コンテナの作成を高速化

仮想マシンの上限が増加

  • 最大 32 CPU コア、128 GB の RAM、5 TB の仮想ディスク領域で仮想マシンを構築

新しい機能とメリットについては、こちらのホワイトペーパー(※英語)を参照してください。

基本的な情報

Parallels Cloud Server とは
Parallels Cloud Server は Parallels Cloud Storage、Parallels Containers、Parallels Hypervisor から構成されており、サーバの信頼性、パフォーマンス、収益性の向上に貢献します。Parallels Cloud Storage によって、サービスプロバイダは信頼性と可用性の高い分散型の共有ストレージクラスタを構築することができ、パフォーマンスは SAN と同程度です。Parallels Cloud Storage は既存のサーバ上で未使用になっているディスク領域を活用するため、コストパフォーマンスが非常に高いというメリットがあります。この結果、SAN で通常必要な専用の共用ストレージハードウェアが不要になるため、低コストなクラウドストレージが実現します。Parallels Cloud Server によって、Parallels 仮想マシンとコンテナを格納して実行し、ハードウェアの障害による VPS ダウンタイムを解消し、可用性の高いサーバを提供し、物理ホスト間でサーバのライブマイグレーションを瞬時に実行し、ローカルで使用可能なディスク領域を超えてストレージを拡張することができます。

Parallels Cloud Server に最適な顧客とは
Parallels Cloud Server は、サーバの可用性と信頼性の大幅な向上とコスト削減を必要とするホスティング事業者に適しています。

Parallels Cloud Server 用にストレージハードウェアを追加で購入する必要はありますか
いいえ。Parallels Cloud Server は、複数ノードにローカル接続されたストレージを共有ストレージに変換するため、SAN で一般的に使用される外部ストレージデバイスを必要としません。

Parallels Cloud Server では、同じ物理ノードにハイパーバイザとコンテナをデプロイできますか
はい。Parallels Cloud Server では、ハードウェアノード上にデプロイできるハイパーバイザとコンテナの数を指定することができます。

Parallels Cloud Server を使用して Windows VPS オファリングをデプロイできますか
はい。Parallels Cloud Server には、ハイパーバイザ内に Windows をデプロイできる Parallels Hypervisor が含まれており、Windows VPS オファリングが実現します。これによって、Parallels Cloud Server の高い信頼性を活用することが可能になります。

ライセンシング

Parallels Cloud Server はどのようなライセンス体系ですか
Parallels Cloud Server ライセンシングは、サービスプロバイダのニーズに合わせて拡張可能です。コンテナと仮想マシンのライセンシングは、ノード上のサーバ数に基づいています。クラウドストレージのライセンシングは、有効なストレージの容量(100 GB 刻み)に基づいており、需要の増加とともに簡単に拡張することができます。

Parallels Cloud Server を購入するには
Parallels Cloud Server ダウンロードページから直接ダウンロードしてください。

Parallels Cloud Server に評価キーはありますか
はい。Parallels 営業担当までトライアル評価キーをお求めください。

ストレージのスケーラビリティとパフォーマンス

ストレージノードの数に制限はありますか
ストレージノードの数に制限はありません。ただし、ラック間の通信に起因するパフォーマンス低下を回避するために、クラスタ内のサーバの数を 1 ラックに制限することをお勧めします。

ディスク領域の合計にはどのような制限がありますか
Parallels Cloud Server は、有効ディスク領域を最大 1 PB までサポートするように拡張することができます。つまり、3 コピーによるミラーリングの場合、物理ディスク領域は最大 3 PB となります。

既存の Parallels Cloud Server クラスタにノードまたはストレージを追加できますか
はい。Parallels Cloud Server 6.0 Beta 2 クラスタにノードを動的に追加して容量を増加することや、ノードを削除してメンテナンスすることができます。

Parallels Cloud Server ストレージはどの程度のパフォーマンスを期待できますか
パフォーマンスは、使用するハードディスクとネットワーク速度に依存します。ローカル接続されたストレージのパフォーマンスに匹敵し、場合によっては凌駕します。さらに、Parallels Cloud Server は高度な SSD キャッシングをサポートします。これにより、低コストな小型 SSD をキャッシングのためにクラスタに追加することによって、コモディティハードウェアのパフォーマンスを向上することができます。

1 Gb Ethernet 上でどの程度のパフォーマンスを期待できますか
1 Gb Ethernet ネットワークの最大速度は 1 つの回転ドライブに近いですが、ほとんどのワークロードではランダム I/O アクセスが一般的であるため、ネットワークはボトルネックになりません。大規模なサービスプロバイダを対象にした調査によると、ランダム化の結果、平均 I/O パフォーマンスが 20 MB/秒を超えることはほとんどありません。仮想化では、複数の独立環境が I/O アクセスを同時に実行するため、さらなるランダム化が進められます。10 Gb Ethernet でさらにパフォーマンスが向上するのは言うまでもないため、可能であれば導入することをお勧めします。

新しいストレージノードやディスクを追加することで、既存ユーザの全体的なパフォーマンスは向上しますか
はい。クラスタ内のすべてのハードドライブにデータが分散されるため、クラスタにドライブを追加すると、ランダム I/O を実行するアプリケーションでは IOPS が増加します。シングルクライアントマシンでも、ストレージノードの増加によって明らかなメリットがあり、従来のローカル接続ストレージより遙かに高いパフォーマンスが実現します。

パフォーマンスは複製の数に依存しますか
データコピーが追加されるたびに、書き込みパフォーマンスが約 10% 低下します。ただし、Parallels Cloud Server にはより高速なサーバを選択するオプションがあるため、読み込みパフォーマンスが向上する可能性があります。

ストレージの可用性

Parallels Cloud Storage ではサーバのデータがどのように保護されますか
Parallels Cloud Storage では、データを異なるマシン上に指定コピー(複製)数だけミラーリングすることによって、単一のハードウェアや制御での障害からデータを保護し、データの損失や一時的に使用できない状況を解消します。信頼性向上のためには、ユーザデータのチェックサムを維持するように Parallels Cloud Storage を構成し、アクセス時に(あるいは継続的に)検証することができます。

何らかの理由でディスクが紛失した場合やサーバノードを使用できない場合は、どうなりますか
Parallels Cloud Storage は、ライブノード上にデータを複製することによって、パフォーマンスが低下した状態から指定した冗長レベルへと、自動的に回復します。回復中でも、データには引き続きアクセスできます。

Parallels Cloud Storage はパフォーマンスが低下した状態からどのように回復するのですか
Parallels Cloud Server は、パフォーマンスが低下した状態から回復するために、クラスタ内のすべての空きハードディスク容量を使用します。このプロセスは従来のローカル接続された RAID よりも大幅に高速化しています。回復処理中に残りのデータコピーのみが失われる可能性は非常に低いため、総合的に、ストレージシステムの信頼性が飛躍的に向上します。

冗長性設定をオンザフライで変更できますか
はい。データコピーの数を変更することができます。Parallels Cloud Server は新しいコピーを作成するか不要なコピーを削除することによって、動的な調整を実行します。

ローカル RAID を使用する必要はありますか
いいえ。Parallels Cloud Storage は複数コピーによるミラー RAID 1 アレイと同程度のデータ冗長性を実現します。ただし、シーケンシャルパフォーマンスを向上するために、ローカルの RAID0 ストライピングを Parallels Cloud Storage クラスタにエクスポートして使用することもできます。

Parallels Cloud Storage は RAID5 と同程度の冗長性を実現しますか
いいえ。バックアップ電源装置などの特別なハードウェアを導入しなければ、信頼性のあるソフトウェアベースの RAID5 システムを構築することはできません。将来的に、Parallels Cloud Storage はバックアップなどの読み取り専用データに対して、RAID5 レベルの冗長性を実現する予定です。

推奨されるデータコピー数はどれくらいですか
Parallels Cloud Storage は 2、3 コピーで構成することをお勧めします。こうすることによって、1、2 台のハードドライブが同時に破損してもストレージシステムは無事です。

互換性と要件

Parallels Cloud Storage のハードウェア要件を教えてください
Parallels Cloud Storage には、特別なハードウェアは必要ありません。一般的な SATA ドライブを備えたコモディティノードと 1 Gb Ethernet ネットワークで機能します。一部のハードドライブと RAID コントローラでは、より良いパフォーマンスを再現するために FLUSH コマンドが無視されます。これにより、ファイルシステムまたはデータベースが破損する可能性があるため、使用しないでください。特に RAID コントローラと SSD ドライブで注意が必要です。ドライブのマニュアルを確認して、信頼できるハードウェアを使用するようにしてください。

Parallels Cloud Storage を 1 ノードで実行することはできますか
はい。ただし、ローカル接続されたストレージより優れたメリットは、マルチノード構成にシームレスに移行できる点と、Parallels Cloud Storage のキャッシング機能を使用できる点のみとなります。

 
 
 
 
 
 
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