The post テキスト認識ツールで最適な結果を得る方法 appeared first on Parallels Blog [JP].
]]>このブログでは、テキスト認識ツールで最適な結果を得るためのヒント、およびこのツールに関する注意点をご紹介します。
Parallels Toolbox の全てのツールに言えることですが、テキスト認識ツールの基本的な操作は、画像をツールにドラッグし、言語を選択し、テキストを抽出する、という単純明快なものです。この操作方法に関しては、こちらのブログ記事 ( 英語 ) でご紹介しています。
ヒント 1 : 高解像度でのスキャンは、通常、最適な結果をもたらします。
写真をスキャンする場合など、1 インチ当たりのドット数 ( dpi ) を変更できる場合は、通常、dpi を高く設定した方が良い結果が得られます ( 図 1 参照 ) ( 図 1、2、3 の画像 : Object-Oriented Programming for the Macintosh の裏表紙、画像提供 : カート・シュマッカー、米国パラレルス シニア プロダクトマネージャー )。
ヒント 2 : 画像の特定部分を選択すると、結果が向上します。
抽出したいテキストがグラフィックで囲まれている場合、テキスト部分だけを選択するとより良い結果が得られます ( 図 2 参照 )。
ヒント 2.5 : テキスト認識ウィンドウを拡大すると画像が拡大され、部分選択をし易くなります。
スキャンする範囲の選択が難しい場合は、テキスト認識ウィンドウを拡大してください ( 図 3 参照 )。
ヒント 3 : 文字を水平にすると、結果が改善します。
図 4 をご覧ください ( 図 4 と図 6 の画像は撮影者のご厚意によるものです )。この画像の文字は、Microsoft PowerPoint の画像処理ツールを使って水平にしました。
ヒント 4 : 縦書きテキスト
更新情報 : 以前はこのヒント 4 に関して、テキスト認識ツールは中国語、日本語、韓国語の縦書きテキストに対応していないと書きました。しかし、先日リリースされた Toolbox 5.1 では、これらの言語の縦書きテキストがサポートされており、完璧に動作することが確認されました ( 更新された図 5 参照 )。
さらに、Toolbox 5.1 では、テキスト認識の設定に新たに「高品質」オプションが追加されましたが、認識時間はごく僅かに増えただけです。また、このバージョンでは、新しいツール「CPU 温度」も追加されました。
ヒント 5 : 複数の言語が混在するテキストには対応していません。
ヒント 6 : 派手で装飾的なカリグラフィ フォントや手書き文字には対応していません。
( 図 6 参照。出所 : BiblioficDesigns )
これらのヒントが、テキスト認識ツールを使用する際の役に立てれば幸いです。その他にもヒントをご存じの方がいらっしゃいましたら、是非、こちらのフォーラム ( 英語 ) にてお知らせください。
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]]>The post Parallels Desktop ブラック フライデー 2021 : 20 % Off キャンペーン appeared first on Parallels Blog [JP].
]]>さて、今年も特別ディスカウント キャンペーンを実施いたします。
Parallels® は、新規ユーザーおよび既存ユーザーの皆様に、Parallels® Desktop for Mac の全バージョンを 20 % Off にてご提供いたします。このキャンペーンは、2021 年 12 月 3 日 午後 4 時 59 分までとなります。
Parallels は、ビジネス ユーザーや個人が必要とするアプリケーション及びファイルを、あらゆるデバイスとオペレーティング システムで簡単に使用、アクセスを可能にするクロス プラットフォーム ソリューションにおいて業界トップの座に位置しています。2006 年に登場した Parallels Desktop は、Intel や Apple M1 Mac 上で Windows を実行するための、高速でシンプルかつパワフルなアプリケーションとして謳われており、信頼性の高い仮想化ソフトウェアと言えます。
また、Parallels Desktop for Mac には、Apple M1 と Intel チップの双方に対応する優れた新機能や、必要不可欠なパフォーマンスのアップデートが搭載されている上に、macOS Monterey と Windows 11 を完全にサポートしています。
ビデオ : 新登場の Monterey と Parallels Desktop 17 の新機能
Windows と Mac 間でコンテンツをシームレスにドラッグ & ドロップ : Mac と Windows アプリケーションの間では、任意のテキストや画像をやり取りできるようになっています。例えば、Windows アプリケーションと macOS Monterey の Quick Note ( 利用可能な場合 ) の間などで利用可能です。
Coherence モードでの操作性を向上 : 長年ユーザーの皆様に愛用されてきた Coherence モードは現在、Parallels Desktop ユーザーの 80 % が使用しています。このモードにより、Windows デスクトップを表示することなく、Windows アプリケーションと Mac アプリケーションを並行して実行できます。Windows のシャットダウン、アップデートのインストール、サインインなどの画面が全て「ウィンドウ」表示されるため、ユーザー側の操作でこれらの画面を最小化することができます。そのため、集中力と生産性を維持しつつ、気を散らす要素を排除してワークフローに専念出来ます。
Windows ゲームの更なる快適な環境を提供するグラフィックの向上 : ユーザーの皆様からのご要望にお応えして、以下を初めとする Windows ゲームでのグラフィック パフォーマンスを向上しています – World of Warcraft、Age of Empires 2 Definitive Edition、Tomb Raider 3、Metal Gear Solid V: The Phantom Pain、Mount & Blade II: Bannerlord、World of Tanks、Raft。
USB デバイスのサポート : Parallels Desktop for Mac は USB 3.1 をサポートしており、追加の USB ストレージ デバイスを使用することが可能です。Parallels Desktop のインターフェイスにデバイス名が表示されるようになり、接続または切断するデバイスを簡単に識別出来るようになりました。
Parallels® Toolbox をプレゼント : Parallels Desktop for Mac のサブスクリプション ライセンスをお持ちの方は、追加負担無く Parallels Toolbox for Mac / Windows をご利用頂けます。画面のキャプチャ、ドライブのクリーンアップ、バーコードリーダー、バーコードジェネレーター、画面の録画、テキスト認識など、40 以上の日常タスクに対応する、幅広いユーティリティーのライブラリを提供します。
全機能が使える 14 日間の無償トライアル : 正規版のご購入を決められる前に、Parallels Desktop for Mac の全機能が使える、14 日間の無償トライアルをご利用頂けます。費用のご負担はありません。ユーザーの皆様は、全てのアプリケーション、機能、ゲームなどが思い通りに動作するかを確認して頂けます。
さらに、Parallels Desktop for Mac は、デフォルトで Virtual Trusted Platform Modules ( vTPM ) を導入しています。これにより、Windows 11 仮想マシン ( VM ) のサポートと安定性が向上しています。
Parallels Desktop の全てのバージョンが 20 % Off となるブラック フライデー キャンペーンをお見逃しなく。キャンペーン期間は、2021 年 12 月 3 日午後 4 時 59 分までとなります。
そして、Facebook や Twitter にも Parallels Desktop for Mac のお気に入りの機能について、是非皆様のお声をお寄せください。たくさんのご応募を心よりお待ちしております。
Q: 古いバージョンからのアップグレードを希望しています。Parallels Desktop をアップグレードできますか?
A: もちろん可能です。こちらから Parallels Desktop をアップグレードしてください。
Q: 複数年にわたる Parallels Desktop のサブスクリプションを割引で利用できますか?
A: キャンペーン価格は、サブスクリプションの最初の 1 年目にのみ適用されます。
Q: Parallels Desktop のサブスクリプションを既に所有しています。キャンペーンを利用して既存のサブスクリプションを延長するにはどうすればよいのでしょうか?
A: 申し訳ありません。Parallels Desktop for Mac Business Edition でのみ、ライセンスの延長オプションに対応しています。
Q: この Parallels Desktop キャンペーン製品を、友達または家族にプレゼントする場合はどうすればよいでしょうか?
A: 新しい Parallels Desktop のライセンスをご購入する場合に限り、ご利用頂けます。購入の確認メールを対象の方に転送するだけです。対象の方は、ご自身で Parallels Desktop の .DMG ファイルをダウンロードし、Parallels Desktop の製品ライセンス キーを使用して、製品のアクティベーションを行って頂きます。新規のユーザーは、お持ちの承認情報でライセンスを登録し、Parallels Desktop のご使用を開始して頂けます。
Q: Parallels Desktop のどのエディションがブラック フライデー キャンペーンの対象ですか?
A: Parallels.com で直接ご購入頂ける Parallels Desktop for Mac の全てのエディションが、今回の割引対象となります。
Q: 家電量販店やサードパーティ ベンダー、正規代理店、または販売パートナー各社から Parallels Desktop を購入する際もこの価格が適用されますか?
A: 申し訳ございません。家電量販店またはサードパーティ ベンダーでのご購入は、本キャンペーンの割引対象外となります。また、正規代理店や販売パートナー各社が同等のキャンペーンを行う場合もありますが、その際の販売価格は Parallels が決めるものではありませんので、予めご了承下さい。
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]]>The post Parallels Toolbox 5.1 がリリース! appeared first on Parallels Blog [JP].
]]>私も皆様と同じく、Parallels® Toolbox の大ファンの 1 人です。毎日、様々なツールを使用しています。そのため、Toolbox のエンジニアリング チームから昨日リリースされた新しい Toolbox 5.1 を試すチャンスをもらった時は、とても嬉しかったです。
Parallels Toolbox には、Mac 向けと Windows 向けの 2 つのバージョンがあります。2 つのバージョンには非常に多くの共通点がありますが、まったく同じではありません。Mac では非常に有効なツールであっても、Windows ではそれほど便利ではない場合がありますし、その逆もまた然りです。
Mac 向けの新しいツールは、CPU 温度です ( 図 1 )。このツールでは、Mac の各 CPU コアの温度と、コアを冷却しているファンの速度を表示します。発熱は電子機器の「損耗」の主な原因の 1 つであり、テクノロジー好きの 1 人としては、Mac の発する温度を把握しておきたいと思っています。加えて、どのアプリケーションで CPU の温度が大幅に上昇するかについても、とても関心が湧きます。
一方、Windows 向けの新しいツールでは、Parallels Toolbox 5.0 で Mac 向けにリリースした、テキスト変換の機能があります (こちらのブログ記事でテキスト変換についてご覧頂けます )。
Mac のトレンドに合わせて、Toolbox のアイコンがシンプルになり、メニューバーでの認識性が向上しました ( 図 2 )。
Parallels Toolbox の Mac 版では、50 以上のツールに幅広い改良が加えられています。特に注目したい改良点は、テキスト認識ツールで、日本語、中国語、韓国語の縦書きテキストがサポートされたことです。この改良については、後日公開予定のブログ記事でも取り上げる予定です。アジア言語の縦書きテキストに対応したほか、すべての言語の認識精度が大幅に向上しました。テキスト認識ツールは、私が 2 番目によく使うツールです。日本語や中国語のテキストを扱う機会が大変多いため、これが個人的に最も嬉しい改良点であることはお分かり頂けると思います。
さて、テキスト認識ツールの改良は私にとって大きな意味があった訳ですが、一方で、多くの皆さんが待ち望んでいたのは、Toolbox のメイン ウィンドウのサイズを大きくし、グリッド表示を追加するという改良であったかも知れません。ツールのライブラリを全表示している時に、ウィンドウの大きさを縦方向に変更できるようになり、またリスト表示とグリッド表示のいずれかを選択できるようになりました ( 図 3 )。
一部の Mac 開発者は、Mac の新モデルで採用されたノッチ ( 切り欠き )* に関して課題があると考えており ( MacRumors、The Verge、各英語 )、Toolbox のエンジニアも同様に考えています。Parallels Toolbox はノッチを採用した新しい M1 Pro および M1 Max Mac を完全にサポートしていますが、「メニューアイコンを非表示」ツールは Mac メニューに合わせてアップデートする必要がありました。また、画面ノッチのサポート向上のため、今後も改良される可能性があります。これらの新しい Mac モデルのいずれかをご利用になり、Parallels Toolbox 5.1 のノッチ問題にお気づきになった際には、Parallels フォーラム ( 英語 ) よりご連絡ください。フォーラムに参加される際は、新しいツールについてのご提案もお持ちであれば、是非そちらもお知らせください。
*ノッチ ( 切り欠き ): 新型 Mac のディスプレイ上部中央に配置されたカメラユニット部分。Apple ではセンサーハウジングと呼んでいます。
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]]>The post 発表:Parallels Desktop 17.1 Update で macOS Monterey と Windows 11 を完全サポート appeared first on Parallels Blog [JP].
]]>この最新アップデートでは、すべてのエディションの Windows 11 VM にデフォルトで Virtual Trusted Platform Modules (vTPM) が導入されています。これにより、Windows 11 VM のサポートと安定性が向上しています。
Parallels の技術担当副社長であるエレナ・コルヤキーナは、次のように述べています。「Parallels Desktop は、ユーザーがお気に入りの Mac デバイスで、最新バージョンの Windows を実行するために重要な役割を果たしています。Parallels Desktop の最新版では、お客様からのご要望にお応えしてゲームや 3D の統合機能を追加し、ユーザー エクスペリエンスも更に向上しています」
vTPM の自動有効化により、Windows 11 VM のインストールとアップデートが簡単に
Parallels Desktop 17 のすべてのエディション (通常版 / 標準エディション、Pro、Business) のユーザーは、デフォルトで追加される vTPM を使用して、Windows 11 を実行することができます。vTPM は、Windows 11 の必須動作要件になります。Windows 11 を Apple M1 または Intel ベースの Mac コンピューターで実行する際に必要となる要件の詳細については、こちらのブログ記事をご参照ください。
Apple M1 Mac 上において macOS Monterey VM を実行する際のユーザー エクスペリエンスが向上
Parallels Desktop 17.1 では、Apple M1 Mac 上で動作する macOS Monterey VM で、Parallels Tools のインストールが可能になりました。これにより、VM のホストとなる macOS との統合機能である、コピー & ペースト機能が使用できるようになっています。また、デフォルトでの仮想マシンのディスク サイズが 32 GB から 64 GB に増えました。
より多くのビデオゲームをお楽しみ頂けます
お客様からのご要望にお応えして、Parallels は以下に挙げる Windows ゲームのグラフィックを改善しました:
World of Warcraft
Age of Empires 2 Definitive Edition
Tomb Raider 3
Metal Gear Solid V: The Phantom Pain
Mount & Blade II: Bannerlord
World of Tanks
Raft
VirGL により Linux で、より高速になった 3D グラフィックを利用できます
今回のアップデートでは、Virtio GPU の VirGL がサポートされ、サポート対象のすべての Mac で Linux の 3D アクセラレーションが可能になりました。これにより、ビジュアルのパフォーマンスが向上するとともに、Linux VM で Wayland プロトコルが使用できるようになっています。最新の Linux VM では、Parallels Tools がインストールされていない場合でも、VirGL 3D グラフィックを使用できますが、Parallels では Parallels Tools のインストールを推奨しています。
Parallels Desktop 17 ユーザーの役に立つ追加情報:
Windows 11 についての詳細: Mac で Windows を実行する方法
Parallels Desktop 17 の全機能についての詳細: Parallels Desktop 17 for Mac を発表しました
Parallels Desktop 17 でお気に入りの機能がございましたら、Facebook または Twitter より是非、ご感想をお寄せください。
The post 発表:Parallels Desktop 17.1 Update で macOS Monterey と Windows 11 を完全サポート appeared first on Parallels Blog [JP].
]]>The post Parallels Desktop の VM で Windows 11 を使用 : アップデート appeared first on Parallels Blog [JP].
]]>中国の古い格言を翻訳したものとされるこの言葉から、皆様は何を思われますか?今は正にParallels® のお客様にとって、数奇な時期なのではないでしょうか。macOS Monterey のリリースが間近に迫っており、Windows 11 も 10 月 5 日にリリースされました。さらに iOS 15 と iPadOS 15 がリリースされ、2021 年には Parallels Desktop 16.5 と Parallels Desktop 17 のリリースがあり、そして Windows on ARM、TPM チップ、M1 Mac コンピューター、Intel Mac コンピューター、Apple と Microsoft による優先度の高いセキュリティパッチなど、毎日のように変化が確認されています。
ここでは、最近の留意点や変更点について幾つかご紹介します。
M1 Mac 上に Windows 11 の VM を作成する方法は、Intel Mac 上に Windows 11 の VM を作成する方法と若干異なります。以下に、全工程をご紹介するビデオをご用意致しました。
Windows 11 のシステム要件の最終的な変更点は、物理的および仮想コンピューターのいずれにおいても、TPM チップのインストールが必要であるということです。Parallels Desktop 17 (バージョン 17.1.0 以降) では、仮想マシンが「ハードウェア要件を満たしている限り動作し続ける」ことを念頭に、仮想 TPM チップが必要とされる全ての仮想マシンにおいて、仮想 TPM チップがデフォルトで有効になります。
仮想 TPM チップを VM に追加すると、Parallels Desktop は TPM ストレージとして機能する暗号化ファイルを仮想マシンのバンドル内に作成します。このストレージは安全性を確保する必要があるため、Parallels Desktop はこのファイルを共通鍵暗号方式 (AES) の 128 ビット鍵長で暗号化し、パスワードを Mac のシステムキーチェーンに保存します。これは、暗号化された物理的なストレージであり、Parallels Desktop (または Mac の管理者) のみが Mac のキーチェーンから TPM パスワードを読み取ることが可能です。
その結果、ユーザーは VM を起動するたびにパスワードを入力する必要がなくなります。また、パスワードは人為的ミスで忘れたり紛失したりしがちですが、その懸念もなくなります。ユーザーは、新しいハードウェアに仮想マシンを移す瞬間まで、通常通りに仮想マシンを稼働させることが出来ます。
TPM チップを追加した VM の場合、PVM 形式のファイル一式を新しいコンピューターにコピーするだけでは不十分です。TPM ファイルを復号化するためのパスワードを含む、該当する Mac のキーチェーンの記録がないと、VM は起動しません。この記録を新しい Mac にコピーするのは容易ではないものの、不可能ではありません。こちらの記事では、その詳しい方法をご紹介しています。
上述を除けば、仮想マシンは影響を受けません。Windows および Windows のアプリケーションは、通常通りに動作します。
Parallels Desktopには Windows 11 をインストールすべきですか?
大半の Parallels Desktop ユーザーは、最新版の Windows 上で VM を実行しており、また、現時点の最新版は Windows 11 になります。ですから、その答えは「はい」であり、Windows 11 の VM をご用意頂く必要があります。
既存の Windows 10 VM を Windows 11 にアップグレードすべきでしょうか?
ここでも上述の理由から、答えは「はい」になります。
Parallels Desktop 16 または 16.5 から Parallels Desktop 17 にアップグレードする必要はありますか?
Parallels Desktop 17 の新機能とパフォーマンスの向上を考慮すると、アップグレードをお勧め致します。現在、Parallels Desktop の有効なサブスクリプションをお持ちであれば、新しいバージョンに無料でアップグレードして頂けます。これはサブスクリプションの主な利点の 1 つですので、この質問に対する答えも「はい」となります。
Parallels Desktop の Windows 11 VM がどのように機能しているか (もしくはお使いか) を、是非こちらのフォーラムまでご意見をお寄せ下さい。
The post Parallels Desktop の VM で Windows 11 を使用 : アップデート appeared first on Parallels Blog [JP].
]]>The post Microsoft Azure Virtual Desktop の先進性と優位性 appeared first on Parallels Blog [JP].
]]>今回のリブランドにより、Microsoft Azure Virtual Desktop は、進化を続けるハイブリッドな働き方をサポートするようになり、企業は拡張性を備えた使いやすい、高性能なプラットフォーム上で、柔軟に個々のニーズに適したソリューションを構築できるようになりました。
Azure Virtual Desktop の新機能とは?
リブランドした Azure Virtual Desktop には、マイクロソフトがユーザーの声をもとに取り入れた、以下を含む様々な機能が備わっています。
Azure Active Directory (AD) への参加サポートの強化
新しい Azure Virtual Desktop では、ユーザーは Azure Virtual Desktop の仮想マシン (VM) を Azure AD に直接参加させ、基本的な認証情報を用いてあらゆるエンドポイントからワークロードに接続することが可能です。従来の Windows Virtual Desktop では、セッション ホストの VM を、既存のオンプレミス サーバーや同期した AD サーバーに参加させる必要がありました。
この統合により、Microsoft Endpoint Manager (MEM) による簡単な登録、シングル サインオン(SSO)、FIDO2 (Fast Identity Online version 2) などの新しいセキュリティ機能など、多くの新機能が利用できるようになります。
MEM による Windows 10 マルチセッション VM のサポート
Windows 10 Enterprise のマルチセッションは、Azure Virtual Desktop の最も重要なセールス ポイントの 1 つです。これにより、組織はクラウド上で動作するのと同じ VM 上で、複数のユーザーをホストすることが可能になります。物理的なデスクトップを管理するのと同じように、Windows 10 Enterprise のマルチセッション仮想デスクトップを MEM を通じて管理できるようになりました。
MEM を通じた仮想デスクトップの管理は、IT 管理を簡素化すると共に、IT インフラ全体のリソースの統合ビューを提供します。
Azure ポータルからのオンボーディング体験の向上
これまで、Windows Virtual Desktop で新たな VM を起動するのは、特に仮想デスクトップ インフラ (VDI) の専門家がいない組織にとっては、面倒な作業でした。たとえ VDI の専門家がいたとしても、管理者は他の作業で忙しく、仮想化環境を最適化する Azure Virtual Desktop の導入を十分に活用できない可能性があります。
新しい Azure Virtual Desktop ポータルには、QuickStart オプションがあり、オンプレミスの VDI 環境では数日、あるいは数週間かかるところを、僅か数分で基本的な環境を立ち上げることができます。QuickStart 機能は、Azure Virtual Desktop 導入の複雑さの多くを取り除き、プロセスを簡素化・自動化します。これにより、専門的な知識のないユーザーでも、このプラットフォームを容易に利用できるようになります。
リモートアプリケーション ストリーミングの新しい価格モデル
Azure Virtual Desktop は、Windows ベースのアプリケーションを SaaS (Software as a Service) としてパートナーや顧客に提供し、大規模でシームレスなアクセスを可能にします。従来、企業はリモートアプリケーションに接続する前に、全ユーザーが適切な Windows 10 Enterprise のライセンス体系を持っていることを確認する必要がありました。
新たな価格体系では、独立系ソフトウェアベンダー (ISV) は、Azure Virtual Desktop を介して自社のアプリケーションに接続するユーザーごとに月額料金を支払います。企業は、Azure Virtual Desktop のユーザーごとの月額料金に加えて、Azure インフラストラクチャの使用量に応じた料金を支払うことになります。
Azure Virtual Desktop の要件
Azure Virtual Desktop を稼働させるには、いくつかの要件があります。以下は、セットアップが必要なコンポーネントで、これらはライセンス フレームワーク、インフラ要件、及びユーザー要件に分類されます。
ライセンス フレームワーク
Azure Virtual Desktop は、Windows 7 Enterprise、Windows 10 Enterprise、Windows 10 Enterprise のマルチセッションなど、様々な OS をサポートしています。このアクセスを付与するライセンスは以下の通りです。
Windows Server (2012 R2、2016、2019) の場合、ユーザーはソフトウェア保証 (SA) 付きのMicrosoft Remote Desktop Services (RDS) クライアントアクセス ライセンス (CAL) を持っていれば、デスクトップやアプリケーションにアクセスできます。
インフラ要件
IT インフラは、以下のコンポーネントをサポートする必要があります。
ユーザー要件
ユーザーが Azure Virtual Desktop に接続するには、2 つの要件を満たす必要があります。
Windows 365 と Azure Virtual Desktop の違い
Azure Virtual Desktop の成功を受け、マイクロソフトは Windows 365 を発表しました。これは、企業が従業員にクラウド PC を簡単かつ多様に提供するために利用できる、もう一つの DaaS ソリューションです。Windows 365 と Azure Virtual Desktop は、類似するマイクロソフトのクラウド テクノロジーを使用していますが、両者には違いがあります。
マイクロソフトによると、2021 年 8 月に発売された Windows 365 では、OS が Azure クラウドに移行します。これにより、企業はアプリケーション、データ、設定など、完全な Windows エクスペリエンスを個人または企業のエンドポイントにストリーミングできるようになります。マイクロソフトは、Windows 365 をハイブリッド勤務を採用している企業にクラウド PC を提供するための安全なプラットフォームと位置付けています。
Windows 365 と Azure Virtual Desktop の主な違いは以下の通りです。
特徴 | Windows 365 | Azure 仮想デスクトップ |
テクニカル アーキテクチャー | Windows 365 には 2 つのバージョンがあります : エンタープライズとビジネスです。エンタープライズ版は、MEM に投資し、既存の物理的な Windows 10 デスクトップを管理するために使用している組織向けのものです。ビジネス版は、クラウドベースの PC を利用して、ハイブリッドな働き方を迅速に導入したい中小企業や個人向けに考えられています。 | Azure Virtual Desktop には、個人用デスクトップとプールされたデスクトップの 2 つがあります。個人用デスクトップでは、各ユーザーに 1 つの VM が割り当てられます。一方、プールされたデスクトップでは、複数のユーザーに 1 つの VM を共有できます。 |
Azure のサブスクリプション | Windows 365 は、エンタープライズ版とビジネス版で若干の違いはあるものの、フルマネージド サービスです。ビジネス版はフルマネージドですが、エンタープライズ版では企業がネットワーク面を管理する必要があります。 | Azure Virtual Desktop は、お客様が管理するサービスです。 |
価格体系 | Windows 365 は、固定価格 (月額) モデルを採用します。 | Azure Virtual Desktop は、消費型 (従量制) の料金体系を採用しています。 |
ユーザー プロファイル | Windows 365 では、ローカル プロファイルを活用してユーザー設定を管理します。 | マイクロソフトは、個人用デスクトップではオプション、プールされたデスクトップでは必須となる FSLogix プロファイル コンテナを活用することを推奨しています。 |
IAM | エンタープライズ版では、ハイブリッド AD 参加が必要で、Azure AD ドメインサービスはサポートしていません。一方、ビジネス版は、Azure AD 参加のみを使用します。 | Azure Virtual Desktop サービスを利用するには、AD ドメイン サービスが必要です。Windows AD または Azure AD ドメイン サービスをサポートします。 |
Azure Virtual Desktop の価格
Azure Virtual Desktop の管理コストを計算する際には、ユーザーのアクセス権とインフラコストという 2 つの主要点を考慮する必要があります。ユーザーのアクセス権については、2 つの要素を考慮しなければなりません。
Azure Virtual Desktop の価格を計算する際には、ユーザーのアクセス権の他に、Azure のインフラ コストを考慮する必要があります。これらの要素としては、以下が挙げられます。
Parallels RAS がサポートするクラウド デプロイメントモデルの範囲
Parallels® Remote Application Server (以下、RAS) は、クラウドの導入を始めたばかりの企業でも、既にクラウド ファーストのアプローチを実現している企業でも、クラウドへの対応をサポートします。オールインワンの VDI ソリューションである Parallels RAS は、クラウドベース環境のデスクトップとアプリケーションの様々な機種のエンドポイントへの配信を容易にします。
IT インフラの管理を強化されたい場合は、Parallels RAS を使用して既存のオンプレミスの VDI デプロイメントを管理することができます。また、インフラや自社のコストを削減されたい場合には、Parallels RAS は Azure Infrastructure as a Service (IaaS) などのパブリック クラウドへの移行を支援します。
また、ビジネスの俊敏性を実現されたい場合は、Parallels RAS でハイブリッド クラウド環境に移行することも可能です。Parallels RAS は、Nutanix Acropolis や Scale Computing HC3 などの様々なハイパーコンバージド インフラストラクチャ (HCI) とも提携しており、企業はオンデマンドで VM を作成して迅速に展開することができます。
最も重要なのは、Parallels RAS が Azure Virtual Desktop の機能を統合・拡張することです。Parallels RAS と Azure Virtual Desktop によって、企業は全ての仮想ワークロードを 1 画面で統一することができます。
今すぐ Parallels RAS のトライアルをダウンロードして頂き、クラウド機能をお試しください。
The post Microsoft Azure Virtual Desktop の先進性と優位性 appeared first on Parallels Blog [JP].
]]>The post Parallels Desktop 17 で Windows 11 の仮想マシンを作成 appeared first on Parallels Blog [JP].
]]>注 : このブログの元記事は、7 月中旬に Mac 上で動作する macOS Monterey の開発者向けベータ版を、Parallels Desktop 17 の後期ベータ版と Windows 11 Insider Preview のリリース版でテストした際に執筆したものです。つまり、これら 3 つの主要コンポーネントは開発段階の製品を用いており、それ故、それぞれの製品版がリリースされた際に、この記事の詳細な内容に影響を与えるような変更が生じる可能性があります。何か大きな変更があった場合には、それが判明し次第、この記事を更新します。
仮想マシンを作成するには、ISO などのインストール メディアから作成する方法、ハードウェア PC を仮想マシンに移行する方法、予め構築された仮想マシンをダウンロードする方法の 3 つの基本的な方法があります。元記事を執筆した 2021 年 7 月中旬時点では、Windows 11 ではどれも実行できませんでした。マイクロソフトが、Windows 11 用のインストール ISO をリリースしておらず、また私の手元には移行可能な Windows 11 が動作する PC が無く、そしてマイクロソフトは Windows 11 用のプレビルド仮想マシン、または VHDX をリリースしていないという状況でした。
その後、本記事を更新している 9 月 21 日時点では、Intel 向け ISO と ARM64 向け VHDX が用意されましたので、これらを使ってインストールが可能となっています。
また、以前より Windows 10 on ARM Insider Preview をお使いの方ならば、Windows 11 の仮想マシンを作成する別の方法として、Windows 10 on ARM の仮想マシンを Windows 11 にアップデートする方法があります。この方法だと、これまでに利用して来た環境を元に、アップデートすることができます。以下がその手順となります。
Windows 10 をアップグレードして Windows 11 の仮想マシンを作成する方法
ステップ 1 :
Windows 10 Insider Preview の仮想環境がお手元にある場合は、Windows 11 Insider Preview へのアップデートを最も簡単に行うことができます。まだ Windows Insider Preview に登録されていない場合は、こちらから登録してください (*元記事執筆時は Build 20354)。
なお、9 月 21 日時点で ARM 版は、Windows 11 on ARM (最新版 Build 22000) のみとなっています。Insider Preview 版は、こちらからダウンロードしてください。加えて、Intel 向けの ISO もダウンロードできます。これらを使って新しい仮想マシンを作成します。
ステップ 2 :
既存の Windows 10 on ARM 仮想マシンでは、Windows Update を使い、Developer Channel から最新の Insider Preview を入手します。Windows Update に Insider Preview の認証情報を入力し、問題発生時に Windows が表示するレポート機能での報告内容に関する設定を変更してください (必要な設定の変更についてのプロンプトが表示されます)。Windows Update を実行して、Windows 11 Insider Preview をインストールします。
ステップ 3:
仮想マシンが再起動すると、Parallels Tools が自動的にインストールされます。Windows 11 を再び再起動すると、Windows 11 の仮想マシンができ上がります。
お使いの Mac の速度やインターネットの接続速度にも依りますが、この 3 つのステップには数時間を要する場合があります。
次の動画は、この一連の流れを抜粋したものです。
これで安心して Windows 11 の新機能を体験頂けます。私もお気に入りのゲームを Windows 11 の仮想マシンにインストールしてみましたが、すべて順調に動作していることをご報告します。
ご参考になれば幸いです。皆様のご経験を是非、Facebook や Twitter でご共有ください。
The post Parallels Desktop 17 で Windows 11 の仮想マシンを作成 appeared first on Parallels Blog [JP].
]]>The post Parallels Desktop 17 のシステム条件とサポート対象のゲスト オペレーティング システム appeared first on Parallels Blog [JP].
]]>サポート対象の Mac 構成:
現在の Mac ハードウェアが、システム上で互換性の問題無く Parallels Desktop を実行できることをご確認ください。Parallels チームは、すべてのお客様に Parallels Desktop 及び作成される仮想マシン (VM) を最大限に活用して頂きたいと考えております。
最低条件 Microsoft Office、会計、取引関連、SAP、MATLAB などの一般的なアプリケーションを実行する場合 | ベスト パフォーマンス 高度なグラフィック機能が 要求されるアプリケーションや負荷の大きな処理の実行、複数の仮想マシンを実行するような場合 | |
プロセッサー | Apple M1 チップ、Intel Core 2 Duo、Core i3、Core i5、Core i7、Core i9、Intel Core M または Xeon プロセッサー | Apple M1 チップ、Intel Core i5、Core i7、Core i9 または Xeon プロセッサー |
メモリ | 4 GB の RAM | 16 GB 以上の RAM |
ストレージ | Parallels Desktop アプリケーションのインストール用に 600 MB、ゲスト オペレーティング システム用に追加のディスク空き容量 (Windows 10 の場合は 16 GB 以上が必要) | SSD ドライブ |
グラフィック | Apple M1 チップ、Intel、AMD Radeon または NVIDIA | Apple M1 チップ、AMD Radeon Pro グラフィック カード |
オペレーティング システム | macOS 12 Monterey (正式リリース後) macOS Big Sur 11.1 以降 macOS Catalina 10.15.7 以降 macOS Mojave 10.14.6 以降 macOS High Sierra 10.13.6 以降 | macOS 12 Monterey (正式リリース後) macOS Big Sur 11.1 以降DirectX 11 の最小動作要件は macOS Mojave 10.14 ですが、macOS 10.15 Catalina 以降で最適に動作します。 |
Parallels Desktop マシンとして作成可能なサポート対象のゲスト オペレーティング システム:
Apple M1 チップ搭載の Mac
ARM バージョンのオペレーティング システムのみサポートされています。
Windows 10 on ARM Insider Preview をインストールする方法については、こちらのビデオをご覧ください。M1 Mac におけるユーザー エクスペリエンスの追加情報については、こちらの記事をご参照ください。Windows on ARM では、一般的な Windows x86 アプリケーションの大部分を動作させることができます。こちらから Parallels Desktop トライアル版をダウンロードして、必要なアプリケーションをインストールできます。正常に動作しない場合は、Parallels フォーラム (英語) からお知らせください。
Intel プロセッサー搭載の Mac
x86 バージョンのオペレーティング システムのみサポートされています。
* Parallels Desktop のインストールアシスタント ヘルプと一緒にダウンロードされたバージョンのみです。
** このオペレーティング システムでは、Parallels Tools はご使用できません。
注記: Parallels Desktop for Mac は PC ハードウェアをエミュレートするため、このリストに記載のないオペレーティング システムであっても動作します。こちらから Parallels Desktop トライアル版をダウンロードして、選択した OS をインストールできます。正常に動作せずサポートが必要な場合は、Parallels フォーラム (英語) からお知らせください。
Parallels Tools for Linux では、X Window System バージョン 1.15 – 1.20 および Linux カーネル バージョン 2.6.29 – 5.5 が必要です。
Windows PC から移行するには?
Intel Mac に移行する Windows PC のシステム要件 (Parallels Transporter Agent を使用):
* Windows Vista 以前のバージョンを移行する場合は、Parallels Desktop 13 から Transporter Agent が必要となります。
注記: Apple M1 チップを搭載した Mac では、Parallels Transporter Agent はご利用頂けません。
この情報が、Parallels Desktop を導入する際の参考になれば幸いです。Parallels は 15 年間にわたり、700 万人以上の Mac ユーザーから支持を頂いて参りました。当社のソリューションは、Mac 上で Windows を実行するためにとても有効な選択肢であり、これまでに数々の賞を受賞しております。ご質問がございましたら、何なりと弊社までお問い合わせください。Facebook @Parallels.jp または Twitter @ParallelsCares からサポート チームにご連絡頂けます。
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]]>最近 Parallels Desktop のライセンスを購入された対象ユーザーの皆様におかれましては、バージョン 17 へ無償でアップグレードして頂けます。
この Parallels Desktop テックギャランティーでは、2021 年 8 月 1 日から 9 月 30 日の期間内に Parallels オンライン ストア (https://www.parallels.com/jp/) または正規日本語版の販売店にて Parallels Desktop 16 for Mac をご購入され、かつ製品をご登録 (アクティベーション) されたお客様について、以下のような条件の下で追加のご負担無く、Parallels Desktop for Mac 17 へのアップグレードを無償提供致します。
なお、サブスクリプション ライセンスをお持ちの場合、ご利用期間中はいつでも無償で最新版にアップグレードして頂けます。
アップグレード対象に関する条件:
加えて、2021 年 8 月 1 日から 2021 年 9 月 30 日までの期間に製品登録を完了していることが条件となります。
2021 年 8 月 1 日から 2021 年 9 月 30 日までの期間内に製品を購入され、登録を完了された対象の Parallels Desktop ユーザーの皆様につきましては、ご利用の Parallels マイアカウントに自動的にアップグレード キーが追加されます。アップグレード キーは、Parallels Desktop 16 for Mac のご登録時にご指定頂いたメール アドレスに自動的に送信されます。新バージョンの Parallels Desktop for Mac の発売日から 7 日以内にアップグレード キーのお届けが始まる予定です。
Parallels Desktop 16 for Mac のご登録がお済みでないユーザーの皆様におかれましては、アップグレード キーを作成するために、今すぐ製品登録を完了してください。
ネットオークション等で購入された製品や、Parallels の日本国内取扱店以外で販売された製品につきましては、本テックギャランティーの対象にはなりませんのでご了承ください。販売店についての詳細は、こちらをご覧ください。
Parallels Desktop のユーザーの皆様は世界的に数多くいらっしゃいますので、Parallels サポート チームへのお問い合わせは、上記の手順に従って頂けますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。キーは、ご登録時にご指定頂いたメール アドレスに自動的に配信されます。メールが届かない場合、迷惑メール フォルダーもご確認ください。また、キーが配信されるまでに最大 7 営業日ほど要することを予めご了承ください。
前述の内容をご確認頂いた上で、Parallels Desktop 17 に関して更にご不明な点がある場合は、お気軽にサポート チームまでお問い合わせください。日本語でのサポート時間は土日・祝日と年末年始を除く、平日 9:00 ~ 17:00 です。Facebook や Twitter のソーシャル サポートでも、ご質問やご不明点の解決をお手伝い致します。
何卒宜しくお願い申し上げます。
Parallels チーム一同
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]]>Parallels Desktop 17 のハイライトをビデオでご紹介します:
Parallels Desktop 17 の主な新機能
macOS 12 Monterey と Windows 11 に対応した設計
Parallels Desktop 17 は、ホストおよびゲスト オペレーティング システム (OS) として macOS Monterey をサポートしており、Windows 11 にも最適化される予定です。Parallels Desktop 17 のインストールアシスタントを使って、仮想マシン (VM) に macOS Monterey および Windows 11 のプレビュー版をインストールして頂けます。これは、とてもご要望の多かった機能です。仮想マシンで macOS Monterey を動作させる方法については、parallels.com/blogs/macos-monterey/ (英語) をご参照下さい。また、仮想マシンで Windows 11 を動作させる方法については、parallels.com/blogs/Windows11 (英語) をご参照下さい。
見逃せない速度とパフォーマンスのアップデート
Apple M1 1 および Intel チップを搭載した Mac コンピューター上で Parallels Desktop 17 を使用すれば、アプリケーションを驚くほど高速に、かつ効率的に稼働させることができます。次のようなパフォーマンスを実現しました :
サポート対象の全ての Mac コンピューター 3 :
Apple M1 チップ搭載の Mac 3 :
Intel プロセッサー搭載の Mac 3 :
Windows ゲームのより快適な環境を提供するディスプレイ ドライバー :
Parallels Desktop 17 のディスプレイ ドライバーが改良され、Windows UI の応答性と同期ビデオ再生環境が驚くほどスムーズになりました。この新しいドライバーにより、Foregone や Smelter を初めとする多くの 2D アクション プラットフォームで、ゲームのフレーム レートが向上します。これにより、さらなる快適なゲーム環境を提供します。
Apple M1 チップ搭載 Mac 向けの強力な新機能 :
Parallels Desktop 17 では、Windows 10 側で Mac のバッテリー状態を確認できるようになりました。Mac のバッテリー残量が少なくなると、バッテリーを節約できます。新たな仮想 TPM チップにより、Windows 10 および Windows 11 で、BitLocker や Secure Boot を使用して、より高度なデータ保護が可能になりました。Linux 仮想マシンのネイティブ ドライバーで、マルチチャンネル サウンドのサポートとジャック検知を利用できます。加えて、Linux 仮想マシンで動的な画面解像度の変更がサポートされ、ウィンドウ表示モードをよりアクティブに利用できるようになりました。仮想マシンのウィンドウ サイズを変更すると、Linux の表示解像度も自動的に更新されます。
Coherence モードでの操作性を向上 :
長年ユーザーに愛用されてきた Coherence モードは現在、Parallels Desktop ユーザーの 80 % が使用しています。このモードにより、Windows デスクトップを表示することなく、Windows アプリケーションと Mac アプリケーションを並行して実行できます。Windows のシャットダウン、アップデートのインストール、サインインなどの画面が全て「ウィンドウ」表示されるため、ユーザー側の操作でこれらの画面を最小化することができます。そのため、集中力と生産性を維持しつつ、気を散らす要素を排除してワークフローに専念できます。
自動リソース マネージャー :
自動リソース マネージャーは、仮想マシンにとって最適な Mac のハードウェア リソースの割り当てを診断し、アドバイスを提供します。これにより、常に最高のパフォーマンスが実現します。
Windows と Mac 間でコンテンツをシームレスにドラッグ & ドロップ :
Mac と Windows アプリケーションの間で任意のテキストや画像をやり取りできるようになりました。例えば、Windows アプリケーションと macOS Monterey の Quick Note (利用可能な場合) の間などで利用可能です。
Parallels Desktop 17 for Mac Pro Edition :
Parallels Desktop のパワーユーザー、開発者、IT スペシャリストに最高の価値を提供するために設計された Parallels Desktop Pro Edition は、Parallels のラインナップ中で最も支持を集めているバージョンです。標準の Parallels Desktop 17 for Mac の機能に加えて、以下の独自機能を利用できます :
リンククローンを独立した仮想マシンに簡単に変換 :
Parallels Desktop 17 for Mac Pro Edition では、「リンクされた複製」機能から作成されるリンククローンから独立した仮想マシンを、2 回のクリックで作成することができるようになりました。これは、ユーザーからの要望が多かった機能になります。
Visual Studio プラグインの改善 :
Visual Studio 用 Parallels Desktop プラグイン (スタンドアロンの仮想マシンでコードをデバッグするプラグイン) が更新され、Apple M1 チップ搭載の Mac コンピューターをサポートするようになりました。さらに、Visual Studio 2019 におけるプラグインのインストール プロセスがシンプルになりました。
Parallels Desktop 17 for Mac Business Edition :
企業や教育環境に特化した必須機能を提供する Parallels Desktop 17 Business Edition には、Pro Edition の機能に加えて、以下のような機能が追加されています :
社内向けの仮想マシンをあらゆる Mac にプロビジョニング :
社内管理者は、Intel と Apple M1 チップを搭載した Mac コンピューターが混在する環境で、事前構成された Windows 仮想マシンをプロビジョニングすることができます。IT 管理者は、Parallels マイアカウントで、Intel および Apple M1 チップを搭載した、両方の Mac コンピューターに対応可能なダウンロード リンクと説明を指定できます。これにより、各従業員に適したイメージ ファイルが、Parallels Desktop によって自動的にダウンロードされます。
複数のアーキテクチャが混在する Mac 環境に対し、単一のパッケージで Parallels Desktop を展開 :
Parallels Desktop 17 は、ユニバーサル バイナリ対応のアプリケーションであり、Intel ベースと M1 ベース双方の Mac コンピューターで使用可能な、大規模展開向けの共通パッケージを作成できます。この新たなオプションにより、Mac 管理ツールやセルフ サービス ポータルを使用した Parallels Desktop の展開が、非常に簡単になりました。
Parallels Desktop 17 for Mac の新機能については、https://www.parallels.com/jp/products/desktop/whats-new/ をご覧ください。
Parallels Desktop 17 for Mac の入手方法
既にライセンスをお持ちの場合、今すぐアップグレードして頂けます。
新規ユーザーの場合、こちらからご購入いただくか、14 日間無償のトライアルをご利用頂けます。
最近 Parallels Desktop 16 を購入されたユーザーの場合、無償アップグレードが可能かどうか、テックギャランティー (無償アップグレード プログラム) をご確認ください。
Facebook や Twitter に最新バージョンのお気に入りの機能について、ぜひ皆様のお声をお寄せください。
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